こんにちは、中堅サラリーマンＴです！
「毎月給料をもらってはノリノリでパチ屋に向かい、
行きのテンションはどこへいったと言わんばかりにへこんで帰る。。」
こんな経験はありませんか？
昔の私のルーティーンでした、、
そんなあなたへ、安心してください。
スロット、勝てます！！
この記事を読んでいただいているということは、
「スロットで勝てるようになりたい！」と思って行動した方です。
スロット（パチスロ）は必ず誰でも勝てます。
勝てる（負ける）理由を知っているか知っていないか、行動できるかできないか、です。
勝ちたいと思って勝ち方を調べる、という行動をしたあなたならきっと勝てます。
この記事では｢スロットの勝ち方｣を紹介しますので、是非参考にしてみて下さい。
Contents
スロットって勝てるの？
スロットでは唯一勝ち続けられる方法があります。
それは、｢期待値がある台を打ち続けること｣
勝てる方法ではありません。
勝ち続けられる方法です！
※期待値とは、「ある行動を繰り返したときに、平均してどれくらいの結果（利益や損失）が得られるか」を示す数値です。
まずはスロットで一番大切な期待値とは何かを理解していきましょう。
期待値の考え方
期待値について、サイコロで簡単な例を紹介します。
サイコロを振って1～6の目が出る確率は、それぞれ1/6です。感覚的にもわかりますよね。
期待値は、サイコロを1回振った時の出目、その平均値を指します。
計算方法として、各数字に確率1/6を掛けたものを足します。
1×1/6＝1/6 2×1/6＝2/6 3×1/6＝3/6 4×1/6＝4/6 5×1/6＝5/6 6×1/6＝6/6
1/6＋2/6＋3/6＋4/6＋5/6+6/6= 21/6 = 3.5
となります。サイコロの出る目、1回あたりの期待値（平均値）は3.5となります。
(1＋2＋3＋4＋5＋6)÷6=3.5
上記計算でも同じ結果になります。
よく理解できない方、実際にサイコロを1万回転がしてみましょう。
（本気です。）
転がす回数が増えるたびに限りなく出目の平均値が「3.5」に近づくのがわかるかと思います。
期待値2,000円の台を1000回打った場合、
収支が+2,000,000円に近づくということです♪
期待値-2,000円の台を1000回打った場合、
収支が-2,000,000円に近づくことになります。
スロットの具体的な勝ち方
それではお待ちかね、スロットの具体的な勝ち方を説明します。
スロットでの勝ち方（期待値の積み方）は「2パターン」あります。
- 高設定狙い
- 期待値稼働
それぞれ説明していきます。
高設定狙い
「高設定狙い」とは、その名のとおり高設定を狙う立ち回りのことです。
※高設定とは、「設定4以上」の台を言います。
高設定狙いは、スロットの基本的な勝ち方となります。
ジャグラーで考える高設定狙い
アイムジャグラー(6号機)を例にみてみましょう。
ﾎﾞｰﾅｽ確率
| 設定 | BIG確率 | REG確率 | ﾎﾞｰﾅｽ合算 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1/273.1 | 1/439.8 | 1/168.5 |
| 2 | 1/269.7 | 1/399.6 | 1/161 |
| 3 | 1/269.7 | 1/331 | 1/148.6 |
| 4 | 1/259 | 1/315.1 | 1/142.2 |
| 5 | 1/259 | 1/255 | 1/128.5 |
| 6 | 1/255 | 1/255 | 1/127.5 |
赤字の設定4～6が｢高設定の台｣となります。
機械割（打ち方別）
| 設定 | 公表値 | ﾁｪﾘｰ狙い | フル攻略 |
|---|---|---|---|
| 1 | 97% | 97.97% | 98.70% |
| 2 | 98% | 99.09% | 99.82% |
| 3 | 99.5% | 100.75% | 101.48% |
| 4 | 101.1% | 102.53% | 103.27% |
| 5 | 103.3% | 104.93% | 105.66% |
| 6 | 105.5% | 107.29% | 108.01% |
上の表が機械割（ペイアウト率）となります。
※ペイアウト率とは、賭け金のうちどれだけをプレイヤーに払い戻すかを示す割合です。
設定狙いの特徴として、
- 店選び、店の傾向を掴むことが重要
- 抽選次第では打てない時がある
- 朝から高設定を打てれば大きい期待値を積むことができる
- 機種毎の高設定挙動を知る必要がある
などが挙げられます。
ペイアウト率が高い台ほど勝てますが、確率ですので短期的な結果は完全にランダムであることを覚えておきましょう。
長期間打つことで確率が収束し、収支がついてきます。
設定狙いのコツについては、別の機会に詳しく説明していきます。
期待値稼働
もう一つの代表的な勝ち方が「期待値稼働」となります。
（私自身、稼働の9割は期待値稼働です。）
期待値稼働には主に3種類あります。
- 天井狙い
- ゾーン狙い
- リセット狙い
それぞれ説明していきます。
天井狙い
天井とは、一定の条件を満たすと強制的に大当たりやチャンスゾーンに突入する仕組みのことです。
天井狙いは、この仕組みを利用して効率的に当たりを目指す狙い方です。
例
天井が500回転の台で、350回転回されている台は「残り150回転」で天井に到達します。
天井到達までにかかる投資枚数が150枚、天井到達時の平均獲得枚数が200枚の場合、
この台の期待値は「+50枚（約1，000円）」となります。
仮に稼働時間が30分の場合、時給「+100枚（約2，000円）」という計算ができます。
天井狙いの特徴として、
- 期待値のある台を探すのが難しい
- 期待値〇万円というお宝台を打てる場合がある
- 期待値がある台を打っても短期間では負ける場合がある
- 空いた時間で稼働できるため、サラリーマンとの相性が良い
などが挙げられます。
天井狙いもたくさんのコツがありますので、別の機会に詳しく説明していきます。
ゾーン狙い
ゾーンとは、プログラム上「大当たりの抽選確率が高まる時間帯」を示します。
ゾーン狙いは、大当たりしやすいゾーンをピンポイントで打ち大当たりを目指す狙い方です。
例
ゾーンが100～150回転の台で、現在100回転の台は、「残り50回転」でゾーンに到達します。
約50回転を回す投資枚数が100枚、ゾーン当選率が33％、平均獲得枚数が320枚の場合、
この台の期待値は「+20枚（約400円）」となります。
ゾーン狙いの特徴として、
- 天井狙いとは違い必ず当選しない為、収支が安定しない
- 投資金額が少なく済む
- 稼働時間が短いため、サラリーマンとの相性が良い
- 期待値が小さく、シビアな打ち出し、やめ時必須
などが挙げられます。
この辺の考え方についても、別の機会に詳しく説明していきます。
リセット狙い
リセットとは、ホールが営業開始前や閉店後に台の設定をリセット（初期化）する操作のことです。
リセット狙いは、リセットに恩恵が設定されている機種を打ち大当たりを目指す狙い方です。
リセット恩恵は、主に3種類あります。
・天井ゲーム数の短縮
通常よりも浅いゲーム数で天井に到達することがある。
・内部状態の変更
リセット後は高確率、超高確率に移行しやすい台がある（バジリスク、イニシャルD等）
・特定の抽選
リセットのみ移行するモードがある（沖ドキのチャンスモード等）
リセット狙いの特徴として、
- リセット状況の把握が必須
- 基本朝一の為、サラリーマンは休日しか稼働できない
- 機種の仕様を理解していないと逆に損をするリスクがある
- 短時間で期待値を積むことができる
などが挙げられます。
リセットに恩恵があるのに店側はわざわざリセットをかける？ 等も含め、
別の機会に詳しく説明していきます。
勝つために必要な思考
ここまで期待値、主な勝ち方を紹介してきましたが、実践において非常に大切な勝つために必要な思考（考え方）について説明します。
私が考える勝つために必要な思考は、主に3種類あります。
- 期待値を積むことだけを考える
- 試行回数の大切さを理解する
- 勝ちが続いた時、負けが続いた時の思考
それぞれ説明していきます。
期待値を積むことだけを考える
スロットで勝ちたいと思うあなた、今この瞬間から脳みそを切り替えましょう！
「家から一番近い店舗で好きな台だけを好きなだけ打ってきた。」
これまでの自分を捨て、
「これからは期待値を積むことだけを考えてスロットで勝ち続ける。」
新しい自分になる意思を強く持ちましょう。
こんなことを言ってはいますが、、
正直、私もここは苦労しました。
私なり葛藤して克服したコツを別の機会に紹介したいと思います。
試行回数の大切さを理解する
試行回数の大切さもスロットで勝つためには非常に重要です。
スロットでの確率は｢完全確率｣です！
50％と表記があれば、必ず50％での抽選となります。
遠隔操作はありません。負けている方の思考ですので今すぐこの考えは捨てましょう。
ちなみに、、私は50％を13連続外したことがあります。
スロット始めたての時で、さすがに遠隔を疑いました、、
冷静に計算してみると、50％を13連続外す確率は0.012％です。
初代まどマギのフリーズ(約0.001％)を引いたことがあり、冷静に考えてみれば起こりうる確率なんだと考えさせられました。
確率は数字の勉強となりますが、理解することはスロットで勝つために大切です。
スロットにおける確率について詳しく知りたい方は、ぜひ確率を徹底的に理解する！を読んでみて下さい！
勝ちが続いた時、負けが続いた時の思考
どの台を打っても勝てる時、ありますよね。
反対にどの台を打っても負ける時、ありますよね。
スロットはギャンブルの為、確率による収支の波が必ずあります。
こんな時の勝てる思考、負ける思考を紹介します。
勝てる思考
- 日々の収支（立ち回り）を見直して期待値を積めているか再確認してみよう。
- 確率だから上振れ、下振れは当たり前。変わらず期待値を積んでいこう。
- 最近よく勝てるけど、短期間の収支は気にせず期待値を積んでいこう。
負ける思考
- 最近引きが強いから勝てそうだし、期待値ないけど打ってみよう。
- 今日も負け。もう荒い機種で一発逆転しかない。
- こんなに負けるなら期待値稼働なんかもうしなくていいや。
いかがでしょう。
勝てる思考は、長期間の収支を意識し、冷静に行動しています。
負ける思考は、短期間の収支を気にしていて、感情的に行動しています。
思考は収支に直結すると言っても過言じゃないんですよ。
冷静に記事を読んでいるあなたなら、どちらの思考が勝てるかはお分かりいただけるかと思います。
是非勝てる思考を身につけ、スロットで勝ち続けましょう！
まとめ
この記事では「スロットの勝ち方」について紹介しました。
「スロットなんてギャンブルなんだから稼ぐことなんかできない」
何人にも言われてきました。
それでもパチプロで生計を立てている方はいるわけですし、、
私自身パチスロを初めて約10年となりますが、負けていた最初の2年を除き、8年連続で年間プラス収支を達成しております。
ここ3年間ではサラリーマンとして働きながら平日18時～、休日の稼働で月10～15万、年間150万程度プラスになっております。
給料以外に月+15万あれば、
なかなか楽しめることも増えますよね。
必要なことは、期待値を知ること、試行回数、続けるメンタルです。
私なりの考え方、稼働日記を投稿していきたいと思いますので、少しでも参考になれば幸いです。
別の機会に説明すると言ったことは稼働記事と分けて徐々に公開にしていきたいと思います。
それではこの辺で失礼します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
